森の種陶工所

 大阪府交野市で日常使いの器と家の器を制作しています。
 2016年夏から京都府綾部市への移住のため、古民家改修をはじめました。

 私たちの暮らしの仕事、「暮らしごと」を綴ります。
4月になっても、市の改修助成の条例がまだまとまっていないようで、契約は進められませんでしたが、片付けには訪れました。

晩秋には殺風景、冬には雪景色で寒々していた家のまわりに、いろんな花が咲いていました。

 
 

集落の方が丁寧に育てられたスイセンやチューリップも咲き誇り、家の雰囲気も和らいでいるように見えました。
 
P4110542

まるで、お家が私たちを歓迎してくれているようで、とてもうれしかったのを覚えています。

しかし写真は柵や網越し…。
そうなんです、綾部はイノシシやシカ、サルなどの獣害がひどく、どんな小さな畑でもこのように柵が立てられています。

川沿いには数えきれぬほど、たくさんの桜が満開でした。


そして、家の方は…
 

空っぽ?
いやいや、まだまだ外はこんな感じでした。

使いかけの調味料や、ぐちゃぐちゃの食器たち…
ただひたすらに、無心になり、ごみを分別していきました。


雨漏りも気になっていたので、天井裏に登りました。
養蚕の餌に使っていた桑の枝?のような枯れ枝の束がたくさん積んでありました。


昔の天井はカビとススだらけです。


古い天井の下に、こんなふうに新しい天井が付けられていました。



昔の家って、本当に自然素材だけで作られているんだなぁと改めて感激しました。

心配していた雨漏りのあやしい場所はからから乾いていて、大丈夫そうでしたが、念のため水滴が落ちていたらわかるように、障子の紙を敷きました。

P4110470

帰る直前に、家の敷地内に山椒の木を見つけました。
山椒が大好きなので、二人で喜びました。
 
P4110549

集落では、山椒栽培も盛んなよう。

もし雨漏りがあったら、改修にかかる費用がとてもじゃないけど払えないので、この家をあきらめるしかないので、神に祈るような思いで、複雑な思いで過ごしていました。

written by akiko 

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