森の種陶工所

 大阪府交野市で日常使いの器と家の器を制作しています。
 2016年夏から京都府綾部市への移住のため、古民家改修をはじめました。

 私たちの暮らしの仕事、「暮らしごと」を綴ります。
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2018年1月の記録です。
1月4日、13時ごろ軽トラに2人と1匹で出発。ウトウトすると後頭部をがんがん打ちます。17時ごろ着。荷下ろしをしていると集落のT君が寄ってくれ、新年のご挨拶。あやべ温泉で温まり、帰るとしかけておいた炊飯器のお米が生煮えだったのでリゾットにして無理やり食べました。

1月5日。朝食もリゾットもどき。自治会長さんに新年のご挨拶。
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大工さんにお願いした部分は、母屋の旧トイレ側の壁は撤去され、柱がむき出しになっていました。
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水まわりの柱は湿気が溜まってシロアリにやられています。リフォーム跡が無残です。
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トイレ側の母屋拡張部分の基礎が打たれていました。
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師匠は、床暖房システム実現のため、大引の下に断熱材を受ける木材を打ち付ける作業を。
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私は、断熱材のスタイロフォームを大引に合わせてカットする作業です。
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25mmの厚みがあるので、断面まっすぐに切るのがとても難しく、苦戦。
17時半ごろこの日の作業終了。試しにスタイロフォームをはめ込んでみました。ぴったり!
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寸法間違えると隙間ができて、断熱の効果がなくなるので。最終的にはコーキングしますが、1,2ミリ大きく切っておいてよかったです。
あやべ温泉に行った後、今夜は家に一人というT君と、とり鍋をしました。

1月6日。朝食はごはん、レトルト味噌汁、生卵、交野から瓶ごと持ってきた自家製梅干し。昨日の続きです。
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外は雪。室内はもちろん暖房なし。
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10時半頃、村上建設さん来られ、温かいお茶を飲みながら打ち合わせ。本来、断熱材と床材をぴったり設置するところ、間に隙間をあけ、その間に温風を送り込むという師匠考案の床暖房システムなのですが、その話をすると苦笑いの表情。
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自治会長さんからいただいたお蕎麦で昼食後、師匠は床下に電線を隠すために、先に電線を配線。なんと我が家の改修のため、師匠は第二種電気工事士の免許を取得したので、違法ではありません。
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私は縁側と部屋の間の鴨居の下にある隙間をコーキングしました。
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真ん中写真の木材と木材の間です。こんな隙間があったら空気が通り抜けるので、床を貼る前に対策です。それから、断熱材にパイプを通す穴を開けました。
まずは穴を開ける場所を図り、
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師匠お手製金属製のパイプ穴ぴったりの穴あけ?を火であぶり、押しつけると、スタイロフォームは溶けてサックリと簡単に穴が開きました。
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このパイプを通して、薪ストーブの上部の熱された空気を床下に送り込みます。
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それから、細かな部分の断熱材も切りました。
17時30分にこの日の作業は終了。
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体が冷えまくっているので、温泉でしっかり温まりました。
夕飯は、いただいた栃餅とよもぎ餅を焼き、ありあわせで鍋をしました。お餅は老富という集落の方の手作りで、おいしすぎて3つも食べてしまいました。
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1月7日。昨夜に続きお餅と、自治会長さんからいただいた蕎麦もち、夕飯の残りかきたまスープで朝食。師匠は電線の配線続き、私は縁側の断熱材切り。
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部屋の区分けとスタイロフォーム一覧です。旧寝室以外の部屋は終了しました。C1~C4のところにストーブを置くため、大引が細かく入っています。
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床暖房システムの確認。
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温かいそうめんで昼食後、師匠はいよいよ床材貼りのため、床材をカットし始めました。かなり厚みのある、京都府産の杉材です。京都府産の木材を使用すると市と府から助成金が出るとのことで、村上さんが手配してくれました。
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14時半ごろ、仮置きして座ってみました。
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座ってみると、まだ断熱材を入れていないのにほんのり温かい。杉材はやわらかい分、空気を含んでいてそれだけで断熱効果があるそうです。フシが多いですが、木目が自然で温かみがあります。
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15時半ごろ区切りをつけ、大阪へ帰る準備。集落の方々が来てくれて、家の中を見てもらい、あれこれお話しました。ご実家から帰ってきたT君の奥さんKちゃんが、おばあちゃんお手製の混ぜ寿司や七草がゆの七草などをおみやげにくれました。

日付飛んで、1月14日~20日。
師匠のみ14時発。17時15分着。母屋に入ると水の音がし、確認してみると洗濯機の水道管が折れ、水がジャブジャブ流れていました。元栓を止め、離れに入ってみると台所の下にも水の跡が。探ってみると室内の水道管も1mほどにかけてバリバリに裂けていました。
05
もちろん、水が出ません。暗闇の中、鍋を持って家の横の小川の上流へ向かい、水を汲んできました。翌朝もです。
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集落の除雪機を借り、道路から家までの間を除雪。
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この日は水道工事の方が来られていました。
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わからなかった配管のこと(水色とピンク色のホースのことなど)など、あれこれ詳しい話を聞かせてもらいました。
大引に、温風が通り抜ける道を掘りました。1cm程度の深さなので、構造上問題ないとのこと。
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前回、切ったスタイロフォームをはめこみ、コーキングした後、床材をカットし、組んでいきます。
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足場用の板を渡しながら、ここまで。
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大阪から積んできた木材。
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奥の部屋の大引に断熱材を置く木材を設置しました。
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奥の部屋も断熱材を入れました。
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集落のM家Kちゃんのお鍋料理をごちそうになりました。鹿肉です!
08

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月変わって、2月16日。日帰り。
「階段を設置するので、その下の床貼りをしてください」と要請があり、仕事の合間を縫って向かいました。しかし、家の裏手側(写真右側)のトイレの扉がどこに来るかの工事がまだで、区分けが不明瞭だったため、床貼りができませんでした。結局、断熱材を入れるのみ。ここは床下暖房をしないため、通常どおり床材のすぐ下に断熱材を入れるように敷き詰めました。
03
実際に現場を見ながらではなく、離れている場所からの指示であったり、工務店、施工主、大工さん間での思い違いや伝達ミスなどを防ぐため、細かな調整のため度々電話やメールでのやり取りが続きました。

written by akiko

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