森の種陶工所

 大阪府交野市で日常使いの器と家の器を制作しています。
 2016年夏から京都府綾部市への移住のため、古民家改修をはじめました。

 私たちの暮らしの仕事、「暮らしごと」を綴ります。
あなたも書きなさいということで、リフォーム以外の作り人のことはたまには書くことになった。

綾部の家は全部フローリングだ。
工務店の勧めで無垢の杉板にした。板厚は30ミリ。
杉は柔らかく傷が付きやすいのだが、極端に言うとスポンジのようで、断熱効果があり冬でも温かい。硬い木では冷たくて、寒い冬には足の裏が冷たい。現に離の板の間は僕でもスリッパなしでは耐えれない程冷たい。

無垢の木なので、表面の保護と汚れを付きにくくするために、ワックスを塗る。
そこで、蜜蝋ワックスを作ることにした。
持つべきものは養蜂家の友達で、ベーコンと物々交換で蜜蝋を手に入れた。
調べてみると、蜜蝋とオイルは1対10や1対8などとなっている。おそらくオイルの多い方が伸びがいいのかもしれない。が、今回は1対5で作ってみた。
オイルには市販のものは亜麻仁油や荏胡麻油を使っている。さて、自分はどうするか。もちろん本職ではないので自分で調べた範囲で判断して使う。オリーブオイルなどは乾きにくいオイルで、亜麻仁油は乾く種類のオイルらしい。調べてみるとグレープシードオイルも乾く種類らしく、手に入りやすいし、価格も手頃だ。癖もなく、アロマオイルにも使うとのことで、人の肌に触れても大丈夫と判断。これに決定。
ガラス瓶に蜜蝋とオイルを入れて、湯煎にかける。今の時期なので薪ストーブの上にボールに水をはりガラス瓶をつけて湯煎する。

溶けて出来上がったオイルはほんのり蜂蜜の香りがして、手に塗ってもいい感じ。今回の配合はハンドクリームと同じ配合で、手の手入れにも使える。
板にも塗ってみた。蜜蝋が多かったが充分伸びるようだ。
綾部の家の床ができたら塗ってみよう。

老婆心で今回の作業の注意点を述べておく。
蜜蝋はナイフなどで薄く削いだものをつかうといい。僕は塊で入れて、溶けるのに時間を要した。
湯煎の後、色が黄色くなって固まったと思っても、すぐには動かさないことだ。僕はすぐに動かして、床にぶちまけた。中心部はすぐには固まらない。何事も奥さんに怒られないよう、細心の注意が必要だ。
P_20180202_200110_vHDR_Auto
P_20180203_100238_vHDR_Auto
P_20180203_101534_vHDR_Auto
IMG_20180205_130655_135

こぼれたので真ん中凹んでます。


Add Comments

名前
 
  絵文字
 
 
ギャラリー
  • 2018年6月の記録 いよいよ家づくり!
  • 2018年6月の記録 いよいよ家づくり!
  • 2018年6月の記録 いよいよ家づくり!
  • 2018年6月の記録 いよいよ家づくり!
  • 2018年6月の記録 いよいよ家づくり!
  • 2018年6月の記録 いよいよ家づくり!
  • 2018年6月の記録 いよいよ家づくり!
  • 2018年6月の記録 いよいよ家づくり!
  • 2018年6月の記録 いよいよ家づくり!
  • 2018年6月の記録 いよいよ家づくり!
  • 2018年6月の記録 いよいよ家づくり!
  • 2018年6月の記録 いよいよ家づくり!
  • 2018年4月の記録 村用など
  • 2018年4月の記録 村用など
  • 2018年4月の記録 村用など
  • 2018年4月の記録 村用など
  • 2018年4月の記録 村用など
  • 2018年4月の記録 村用など
  • 2018年4月の記録 村用など
  • 2018年4月の記録 村用など
  • 2018年4月の記録 村用など
最新記事