森の種陶工所

 大阪府交野市で日常使いの器と家の器を制作しています。
 2016年夏から京都府綾部市への移住のため、古民家改修をはじめました。

 私たちの暮らしの仕事、「暮らしごと」を綴ります。
9月23日。14時半出発。この日も薪を運ぶので2台で行きました。ころんと落ちやしないか…と後ろから見守りました。

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買い出しや温泉を経て着いたのは夜。持っていったおかずで簡単な食事を済ませ、就寝。

9月24日。
午前中、草刈りや薪下し、薪積み。

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前回と比べ、草が秋らしくなっていました。

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下の畑を見に行きました。

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里芋が大きくなっていました!

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落花生も無事です!

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ちゃんと土の下に伸びていました!

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薪積みが終わった主人は、母屋の2階(屋根裏)に上がり、不要な床板を撤去し、下しました。

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屋根を支える柱を支えていた梁が沈んでいたところ、村上建設さんが8月のうちに直してくれていました。

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私は、以前家の壁に積んだ廃材が改修に邪魔になるということで、一輪車で運び、薪の上に積み直しました。

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9月25日。

午前中、私は洗濯など、主人は床材を降ろす作業が完了。
12時になったので、急いで綾部駅に向かいました。今回は解体の助っ人に弟が来てくれることになったので迎えに行きました。
駅前のホームセンターで弟用の長靴や手袋を購入し、『盾』というお店でラーメンを食べ戻りました。

さっそく私と弟は前回作ったシバチップを下の畑に持っていくため、土嚢袋に詰め込みました。シバチップの山からは、沢ガニや蜘蛛やトカゲが出てきました。
主人は2階から、床以外の廃材を降ろす作業を行いました。

9月26日。
主人と弟で、昨日袋に詰めたチップを下の畑に移動させ、畑に積み上げました。

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その後、主人は引きつづき不要な廃材を下に下す作業を行い、弟と私も2階に上がり、梁にたまったススをたわしなどでこすり落とす作業をしました。せっかく新しくなった室内に、ススが落ちてきたらいやですもんね。もう床材がないので、足場板を渡し、梁に立ったり、しがみついたりしながらアクロバティックに行いました。バランス感覚と踏ん張る力がないとうっかり落下してしまうので、毎日スクワットで足腰鍛えていてよかったなと思いました。

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磨くとこんなにきれいになりました。

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落としたススは、吊り天井にたまっていきました。

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全員全身真っ黒なので、表でお昼ご飯です。
上林鶏でとった鶏がらスープと採れたてプチトマトのパスタなど。

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腹ごしらえも、準備も完了したので、いよいよ解体作業に入ります。
まずは、玄関側の吊り天井を落としました!

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天井が突き抜けました!

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続いて、床の間の部屋も!
弟と二人で梁に座りながら上から押したり蹴ったりしてみましたが、びくともしません!

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ならばと下から、ハシゴに登り、吊り天井を留めている材木を手ノコで1本ずつ切り、下から引っ張り下しました!ガサーっと落ちました!
引きずり下ろした瞬間は主人が撮影。先ほど梁から落としたススを全身に浴びます!目が痛い!

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見上げてしまう弟。

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「よくやった!」と感想を述べる主人。

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こちらも天井まで抜けました!

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台所側の天井も落とし、部屋と部屋の間の新しい鴨居はチェーンソーでぶった切りです!

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邪魔する材をバールで外し

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まずは一か所取り外し

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切ったところを叩いて

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がさーっと落ちました!

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解体1日目が終わりました。
ようやく古民家再生らしい記事になってきました。

9月27日。解体2日目。

この日は、玄関横の牛小屋だったところを部屋にしていた合板だらけの部屋の解体をしました。
弟が押し入れをつぶしたり、壁をはがしたり、床を剥がしたりしました。

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古い材の上に、リフォームで新しい材が、むやみやたらと釘を打ち込まれつぎ足ししてあるので、外していくのが大変です。まあ、おそらく外さないと思っているからでしょう。
落とした天井を止めていた材木などを外すのは主人が行います。

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私は出てきた廃材を家の横の小川まで持っていき、次から次へと燃やしました。

床上での作業が終わったため、床板も全て外しました。

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床下から、食材保管庫のような堀が出てきました。自治会長さんに見てもらったら、芋などを冬の間に保管するための穴だったようです。子どもがすっぽり入るような深さで、けっこう怖いです。

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床材はほとんどが栗材のようです。

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こちらは浅い掘。

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大引きも根太もいまとなっては貴重な栗材です。栗はシロアリが食べないので、少しキクイムシが食べていますが、ぜんぜん朽ちていません。床下もぜんぜん湿ることなく乾いた土でした。

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こうしてみると、昔の家は本当に木と石でできているんだなぁと改めて感動しました。
2人ではここまでできなかったので、助っ人弟に感謝です。
それにしても、男ひとり、ひょろ男子と女の3人でよくここまでできたもんだと自画自賛し合いました。そのまま実家に帰り、夕飯を食べさせてもらい、工房に帰宅。

9月の解体はここまで。10月に続きます。

written by akiko

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