6月27日。
屋根のトタンの錆もひどく、穴が開いて雨漏りがしないか心配です。見た目も汚いので、クライミングの経験がある主人は「自分で登って塗る」と言うのですが、それで大けがをしてしまったら大変なので、屋根の塗り替えやトタン張替えを主にされている綾部工務店さんにどんなものか見積もりをお願いすることにしました。
綾部工務店さんは、私たちの住むエリア、上林地区の情報がいっぱいの新聞「かんばやし里山新聞」を発行されています。その新聞は読んだことがあり、クチュールさんとがれっとという定食屋さんでごはんを食べたとき、新聞を届けに来られ、クチュールさんが紹介してくださったことがあったのでした。
電話をするとすぐに来てくださいました。しかし、屋根を見て「うーん、これは塗り直しは無理やねぇ、トタンを貼り直ししないとだめやね…」と言われました。あまりに錆がひどいため、塗り直す場合、錆を落とすのですが、その工程で穴が開いてしまうとのこと。
本来は錆が発生する前に塗料の塗り直ししないといけないのですが、「これは塗り直ししないといけない時期から10年くらい置いてしまってるね」とのこと。そして、張替えには100万円かかるとのこと…。こんなことなら、家を購入する前に見てもらって、もっと値下げしてもらうべきだった!と、とても後悔しました。
「塗り直し、20万くらいだったらお願いしようか~」と言っていたので、ふたりとも撃沈。塗り直しでも30万かかるそうです。
ただ、今現状のままでもすぐに穴が開くわけではないとのことで、主人は家の裏の屋根を切り込み、短くして光がたくさん入るようにしたいと考えているため、その準備ができてから張替えしようか、ということになりました。
主人は何でも自分でするのが好きで、綾部工務店の下田さんのトタンの張替えや塗料の塗り方の説明を熱心に聞いていたところ、「森さん、そんなに興味あるなら週一でうちで働かない!?」となんと仕事のスカウトが(笑)。
人手が不足しているそうで、「焼き物だけだったらそんなに売れないだろうし、週に一回でも他にも収入あった方がいいよ!森さんなら見習いからすぐに昇格するよ!」とおもしろい展開に。
主人も手仕事のスキルが増えるのがうれしいらしく、「お金に困ってなくても働きたいです!」と乗り気。それなら数年働かせてもらって、技を身につけて自分で塗ったらいいんちゃう?という話になりました。
足場の組み方など、いろいろ教えてもらって、「もし自分で塗るなら、いい塗料を仕入れ値で売ってあげるから!決してホームセンターで買ったらだめだよ!」「またいつでも相談して!」と。
とっても楽しい人柄にすっかり魅了されました。
15時より、綾部市と水道工事業者の方と、村上建設さんの担当者とで、浄化槽設置に関する立ち合いを行いました。工事は8月初めに入ってもらえそう…とのことです。念願のトイレまで一歩近づきました。うれしい。
耐震工事の綾部市と村上建設さんとの立ち合いがあり、それが終われば、自分たちで進められる部分(屋根裏の古い板を外したり、床下のものを移動させたり、外壁に見える木を塗るなど…)に取りかかることが可能になりました。
でも今はまだ家を触ることができないので、この日も畑。家の前の畑を耕しました。
それから、離れの玄関に網戸を付けてもらいました。
窓の網戸も壊れているので…
すだれで網戸風にしてもらいました。
そこらへんにある木切れなどでささっとできてしまうのがすごいなぁといつも感心します。これで夏支度は万全です!
下の畑で、猿の取りこぼしたじゃがいもを収穫しました。意外にもたくさん採れました!でも粒は小さ目。もう少し畑で育てられたらよかったのにな…。
落花生の回りの草むしり、里芋の土寄せもしました。無事に育ちますように…。
上の畑も、はつか大根が終わったところや、未開拓のところを耕しました。青い耕耘機はTさんのものをいつもお借りしていて申し訳ないので、早く自分たちのものを手に入れたいなと思っています。
そして翌日、最終日となるこの日に、家の前の畑と上の畑の耕したところに、西舞鶴に行ったときに買ってきた黒いマルチを広げました。もう雑草にはコリゴリなので、致し方なく文明の力に頼ることにしました。
家の前の畑には葉もの野菜(ほうれん草、チンゲン菜、空芯菜、コリアンダー)を植え、上の畑にはTさんからいただいた二度豆(ソラマメの別称だそう)と、大豆をたくさん植えました。
次に行ったときにどうなっているか、楽しみです。
追記:
7月7日に耐震工事の立ち合いを行いました。そのときには、たくさんの芽が出ていました!
枝豆は食べられるか?
自分の畑で採れた大豆でお味噌を仕込めるか?
楽しみです。
written by akiko
屋根のトタンの錆もひどく、穴が開いて雨漏りがしないか心配です。見た目も汚いので、クライミングの経験がある主人は「自分で登って塗る」と言うのですが、それで大けがをしてしまったら大変なので、屋根の塗り替えやトタン張替えを主にされている綾部工務店さんにどんなものか見積もりをお願いすることにしました。
綾部工務店さんは、私たちの住むエリア、上林地区の情報がいっぱいの新聞「かんばやし里山新聞」を発行されています。その新聞は読んだことがあり、クチュールさんとがれっとという定食屋さんでごはんを食べたとき、新聞を届けに来られ、クチュールさんが紹介してくださったことがあったのでした。
電話をするとすぐに来てくださいました。しかし、屋根を見て「うーん、これは塗り直しは無理やねぇ、トタンを貼り直ししないとだめやね…」と言われました。あまりに錆がひどいため、塗り直す場合、錆を落とすのですが、その工程で穴が開いてしまうとのこと。
本来は錆が発生する前に塗料の塗り直ししないといけないのですが、「これは塗り直ししないといけない時期から10年くらい置いてしまってるね」とのこと。そして、張替えには100万円かかるとのこと…。こんなことなら、家を購入する前に見てもらって、もっと値下げしてもらうべきだった!と、とても後悔しました。
「塗り直し、20万くらいだったらお願いしようか~」と言っていたので、ふたりとも撃沈。塗り直しでも30万かかるそうです。
ただ、今現状のままでもすぐに穴が開くわけではないとのことで、主人は家の裏の屋根を切り込み、短くして光がたくさん入るようにしたいと考えているため、その準備ができてから張替えしようか、ということになりました。
主人は何でも自分でするのが好きで、綾部工務店の下田さんのトタンの張替えや塗料の塗り方の説明を熱心に聞いていたところ、「森さん、そんなに興味あるなら週一でうちで働かない!?」となんと仕事のスカウトが(笑)。
人手が不足しているそうで、「焼き物だけだったらそんなに売れないだろうし、週に一回でも他にも収入あった方がいいよ!森さんなら見習いからすぐに昇格するよ!」とおもしろい展開に。
主人も手仕事のスキルが増えるのがうれしいらしく、「お金に困ってなくても働きたいです!」と乗り気。それなら数年働かせてもらって、技を身につけて自分で塗ったらいいんちゃう?という話になりました。
足場の組み方など、いろいろ教えてもらって、「もし自分で塗るなら、いい塗料を仕入れ値で売ってあげるから!決してホームセンターで買ったらだめだよ!」「またいつでも相談して!」と。
とっても楽しい人柄にすっかり魅了されました。
15時より、綾部市と水道工事業者の方と、村上建設さんの担当者とで、浄化槽設置に関する立ち合いを行いました。工事は8月初めに入ってもらえそう…とのことです。念願のトイレまで一歩近づきました。うれしい。
耐震工事の綾部市と村上建設さんとの立ち合いがあり、それが終われば、自分たちで進められる部分(屋根裏の古い板を外したり、床下のものを移動させたり、外壁に見える木を塗るなど…)に取りかかることが可能になりました。
でも今はまだ家を触ることができないので、この日も畑。家の前の畑を耕しました。
それから、離れの玄関に網戸を付けてもらいました。
窓の網戸も壊れているので…
すだれで網戸風にしてもらいました。
そこらへんにある木切れなどでささっとできてしまうのがすごいなぁといつも感心します。これで夏支度は万全です!
下の畑で、猿の取りこぼしたじゃがいもを収穫しました。意外にもたくさん採れました!でも粒は小さ目。もう少し畑で育てられたらよかったのにな…。
落花生の回りの草むしり、里芋の土寄せもしました。無事に育ちますように…。
上の畑も、はつか大根が終わったところや、未開拓のところを耕しました。青い耕耘機はTさんのものをいつもお借りしていて申し訳ないので、早く自分たちのものを手に入れたいなと思っています。
そして翌日、最終日となるこの日に、家の前の畑と上の畑の耕したところに、西舞鶴に行ったときに買ってきた黒いマルチを広げました。もう雑草にはコリゴリなので、致し方なく文明の力に頼ることにしました。
家の前の畑には葉もの野菜(ほうれん草、チンゲン菜、空芯菜、コリアンダー)を植え、上の畑にはTさんからいただいた二度豆(ソラマメの別称だそう)と、大豆をたくさん植えました。
次に行ったときにどうなっているか、楽しみです。
追記:
7月7日に耐震工事の立ち合いを行いました。そのときには、たくさんの芽が出ていました!
枝豆は食べられるか?
自分の畑で採れた大豆でお味噌を仕込めるか?
楽しみです。
written by akiko
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ご苦労さんでした
おもしろくて、楽しくて
気が付いたら
夜中でした
プロ並みの記事ですね
これ
本を出したら
ヒットしますよ
写真も良いし
ああ~ねむい