森の暮らしごと

8月13日。

主人は台所の排水管工事。
配管の道を作るため、サンダーでコンクリートを切りはじめました。

ものすごい粉！

うっかりいろんな窓を開けていたので、部屋中粉まみれになりました。
せっかく昨日まで一生懸命掃除をしていたのに…。

その後、集塵機を接続する主人。時すでに遅しでした。


我が家に新たに「サンダーを使うときは窓を閉める。」という教訓が生まれました。

そして、古い排水管を無視して、新しい配管をつなげることに成功しました。




台所排水が、排水管につながりました！これで、台所でお水を使えるようになりました。
台所周りももちろんリフォームするので、仮暮らし用の応急処置ですが、ここまで来るのが本当に大変でした…。

私は、床下に突っ込んである廃材を燃やす係です。


燃えやすいサイズに、あらかじめ切られているものから。
火遊びは好きな方ですが、暑いです。


やっぱり燃やすだけではもったいないので、今後の燃料にすることに。
長い竹などは、細いものからのこぎりで切り、薪置き場に運びました。


主人は、不要な家具を解体し、細かく切断。燃えるごみとして捨てちゃいます。


床下の廃材で夕ご飯。


なんとこの日は…鮎です！
夕方に、綾部市指定のごみ袋を買いに市内の方に降りた際、上林川で獲れた鮎を急速冷凍したものを入手したので、塩焼きにして食べました。
そして、またお鍋。今日は味噌仕立てでした。


翌日は、集落でお祭りがあったので、お手伝いをさせていただきました。
集落の皆さんが、お盆休みに帰ってこられたご家族を歓迎する会です。

男たちはテントを張ったり会場設営、女たちは野菜を切ったり食事の準備。
80歳代の方たちも、現役でご準備に参加されていてびっくり。
皆さんお元気で、頼もしいです。

上林鶏のバーベキュー、自治会長さんが福井で釣られた剣先いかや採れたて野菜が振る舞われ、流しそうめんもあり、和気あいあいとした、にぎやかな雰囲気でした。

余談ですが、「綾部の人はお肉は鶏しか食べない」と以前うわさで聞いていたのですが、ここでも鶏オンリーで驚きでした。でも、地元の鶏がこれまたおいしいったらなかったです！


集落の皆さんの持ち寄りで開催されたビンゴゲームにも参加させていただきました。


夜は、お盆にしかお家に帰ってこられない方々も交えて集会が開かれ、今後の家や畑の管理のことなどが話されたようでした。

夕暮れの空。


私たちはへとへとで、早いうちに就寝しました。
毎日体を動かし、たくさん汗を流すので、よく眠れます。

written by akiko